持続化給付金申請における“よくある不備”

持続化給付金は緊急事態宣言前後の売上減少により、中小企業の皆様に多くご利用いただいています。基本的には書面に不備が無ければ2週間程度で給付されます。しかし、少しでも不備のある場合、やりとりで給付までに1ヶ月以上の時間を要する場合がありますので、申請書類の提出には十分な注意が必要です。本日は実際にクローバー会計事務所であったよくある不備についてご説明いたします。


1.添付書類全般に係る不備

  • 画像がぼやけていて情報が判読できない
  • 画像が見切れていて情報が判読できない

※写真添付の場合は十分注意しましょう!


2.売上台帳に係る不備

  • 売上台帳の売上と対象月の売上が一致しない
  • 売上台帳の月と対象月が一致しない
  • 売上台帳ではなく、勤務日報、通帳の入金記録、請求書等を添付
  • 今年の対象月の台帳ではなく、昨年の売上台帳を添付している

※証拠書類として添付すべき売上台帳等について質問は多いのですが、申請する2020年の対象月の事業収入額がわかる書類であれば、フォーマットの指定はありません。経理ソフト等から抽出したデータ、エクセルデータ、手書きの売上帳などでも構いません。 


3.銀行口座に係る不備

  • 通帳の表紙、1-2ページ目以外のページが添付されている
  • 通帳の金融機関コードと登録された金融機関コードが一致しない
  • 通帳の口座番号と登録された口座番号が一致しない
  • 通帳の口座名義と、登録された口座名義が異なる

※特に、ネット銀行は添付ファイルを自己判断して不備となって返ってくるケースが多いようです。「これでいいのだろうか?」と少しでも悩んだ場合は安易に自己判断せず、銀行側に確認するか紙の通帳で申請した方が良いでしょう。


まとめ

とにかく機械的な審査です、自分でこの資料は大丈夫だとか解釈せず多少面倒でも手引きどおりの資料を添付することが近道です。また、申請ボタンを押した後は修正が出来ませんので、申請前のセルフチェックは必ずしましょう。

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